ヒトとソシキ

人と組織に関するアマガサの仕事日記

求職者支援訓練の職業人講話で話すこと

本日は職業人講話が2ラウンド(4時間)開催です。

  • 歴史

 担当してはや2年以上になる。ちょうどリーマンショック、3.11の影響もあり中途採用が非常に冷え込んでいた時からの担当になります。

今年になって、景気が良くなった様に思えても、中途採用が増えているとは言いがたい。

ただそんな中で景気に関係なく、いくつかの指針とスキルをお伝えできればと思い続けています。

  • 「いまのままでいいんですよ」と言って良いのか

時折、「就職を無理にしなくても、今のままのあなたでいいんですよ」と言う方もいらしゃいますが、私は「家族、自分のために変わってください、成長してください」とお願いしています。

  •  職業人講話で話す内容
  1. 最近のできごと
  2. 採用の仕組み
  3. 印象 「床屋に行こう」
  4. 「志望動機を言える?」
  5. 期待値は新卒以上の対応
  6. それでもだめな時の転職視点

 特に、新卒の学生がまじめに書類応募、面接に取り組んでいるので、中途採用に対して、面接官の基準が上がってきている感じがします。

知識、スキルも必要ですが、中途未経験だったら少なくとも、新卒以上の対応が要求されますね。

 ま、そうは言うモノの臆せず、履歴書書いて応募しよう。

  • 私も書きました

履歴書は2000枚書き、面接は300回行き、内定15社です。確率低い(笑)

年齢を経るにつれ、面接が厳しくなっていきますね。

これだけは知っておきたい「転職」の基本と常識【改訂版】

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